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漢方との出会い

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私と漢方の出会いは20年以上も前です。

当時中学3年生になった私の瞼・目の周りがかゆくなり、よく擦っておりました。

するとジュクジュクした液体が出るようになりそこで皮膚科へ行き薬を処方していただきました。

とっても弱いステロイド剤が入った塗り薬。塗った後は痒みも落ち着き次の日にはかなり良くなったのを覚えております。がしかし、数日するとまた痒みが出て擦り、また変な液体が出てくる。しかも範囲が広くなったような気がするではないですか( ;∀;)

塗っては良くなりまたかゆい。。と繰り返してしまう。だんだんと強いステロイド剤が効かなくなって違う病院に行くのですが既にステロイド剤が効かなくなっている?ため違う病院でも特段新しい薬が処方されるわけでもありませんでした。


顔の半分はジュクジュクとした状態で目の周りも腫れて一重?状態に。そんな時、近くに漢方薬局が出来た。と聞いた母が漢方を試してみよう!と。漢方は保険が効かないのでとっても高いです。

そして不味いです。


漢方を調合してくださった先生は「まず初めに飲んでもらうのは体の中にたまったステロイド剤を出す。飲んで数日もしくは数週間ひどい状態になりますがそれが落ち着けば痒みに対処する漢方を調合する。」との事でした。

これがものすごく不味い。煎じる際も物凄い臭いで。


飲んだ数日間は学校もお休みするほどにまで顔が凄いことになり(表現が正しいかわかりませんが

怪談話にあるお岩さん状態)


それから半年以上は漢方を飲み続けて今現在まで一切痒みなど当時のようなトラブルはありません。中学生の私は漢方は神!と感動したのでした。あの時の両親と調合してくださった先生にとても感謝です。


また、ステロイド剤もとっても大事な薬であることは違いありません。ただ当時の私の塗り方が悪かったのか中学生というホルモンの変化の激しい時期に合わなかったのかはわかりませんが時には西洋医学・時には東洋医学と自分に合った治療法を見つけるのも大事だと思います。


それから月日は流れだいぶ大人になった私は漢方の魅力にまた触れる機会が訪れるのでした。。

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