大人になってからの漢方との再会(2021/09/28記事)
- beautysuisapporo
- 2023年1月20日
- 読了時間: 2分

以前、漢方との出会いについても書きました。その後、大人になった後の漢方との再会のお話。
初めて漢方というものを認識してから20年後くらいですかね・・・。
台湾にご縁がありまして短期滞在する機会がありました。
やはり住んでいると現地の方の生活が見えていいですよね。
仕事中になんだか体によさそうなドライフルーツを食べているオーナー。
コンビニには漢方ドリンクが普通に売っていたり。
なによりも台北は外食文化なのでいたるところで漢方が入った食事の多いこと。
私たちにはあまり馴染みがないので八角などのにおいが苦手な方も多いですよね。
観光地でもある夜市も薬燉排骨(ヤオドンパイグー)と呼ばれる、骨つき肉と漢方の薬膳スープが飲めます。私はこれがとっても大好きで。とにかく臭いけど台北の冬は超絶寒いのでダウンジャケットを着てこちらをいただくのは至福の時です。
台湾の方は、食事から栄養をいただいて健康な体を作る。ことを大事にしているんでしょうね。
東洋医学でも『人が生きることは【心・体・自然】がお互いに関連を持ちながら動き機能している状態』
なんて言いますもんね。
だから食事でも植物・鉱物・動物などの天然産出物を取り入れてるのかな。と思います。
台湾で知り合った方は体を冷やしたくないからこの食材は注文しない。
なんてことも知識として普通にあったりしてびっくりしたものです。
でも彼女らが言うには「小さい時から親やおばあちゃん・おじいちゃんが言っていたから知っているよ。」
との事です。また、女性に限らず男性も女性が生理痛で・・なんていうと〇〇がいいから買ってくる。とかが普通みたいでした。
いろんな衝撃を受けましたね。
でもベトナムの女性とも知り合いましたが彼女らも似たような知識があるみたいで。さらに衝撃を受けました。
あれ・・・?私だけが何も知らない( ;∀;)
しかもストレートに「なんであなたの親は何も教えてくれないの?」なんてきつい一言をいただいたり。
う~ん。何も言い返せませんでした。
私が台湾で生活しているときは外食が7割・自炊が3割くらいでしたが体に変化はものすごくありました。
体の変化については食事以外の影響も沢山あると思いますので何とも言えませんが、100%いい方向に変化しました。
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